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大阪のリフォーム会社の選び方|見積書で見る5つの基準|ダスノン

「大阪 リフォーム会社 おすすめ」で検索すると、ランキング記事がずらりと並びます。ただ、その順位が何で決まっているかは、たいてい書かれていません。

ここでは、ランキングではなくご自身で判断するための材料を書きます。いちばん確実なのは見積書です。会社の姿勢は、パンフレットより見積書に出ます。

「おすすめ◯選」で決められない理由

リフォーム会社のランキング記事やまとめサイトは、大きく3種類あります。仕組みを知っておくと、読み方が変わります。

種類掲載の仕組み読むときの注意
一括見積もりサイト加盟した会社が掲載される。成約時に手数料が発生する加盟していない会社は載りません。「大阪の全社から選んだ上位」ではありません
メディアの比較記事編集部が選定。有料掲載枠が含まれることもあります選定基準が明記されているか確認を。書かれていなければ判断材料になりません
口コミサイト利用者の投稿による評価件数が少ないと偏ります。投稿時期もあわせて見てください

どれも役に立ちますが、「候補を知る」ための道具であって、「決める」ための道具ではありません。候補を3社ほど見つけたら、そこから先はご自身の目で比べる必要があります。その比べ方を次に書きます。

手数料の話を先にしておきます

一括見積もりサイトを経由すると、工事代金に概ね8〜12%の手数料が上乗せされる仕組みです。これは悪いことではなく、複数社を比較できる対価です。ただ、同じお支払い額でも、実際の工事に回る金額が変わるということは知っておいて損がありません。ダスノンは紹介サイト「ハピすむ」で大阪府2位の成約実績がありますが、直接ご依頼いただいた場合はその手数料が乗りません。

見積書で見るべき5つのこと

01

「一式」がいくつあるか

「内装工事 一式 500,000円」と書かれていると、何にいくら使われているのか分かりません。これでは他社と比べられませんし、「ここは今回やめておく」という相談もできません。

数量と単価が分かれている見積書なら、項目ごとに比較でき、予算に合わせた調整も可能です。一式が多い見積書は、比較も調整もできない見積書だと考えてください。

ただし、すべてを完全に分解できるわけではありません。「諸経費」「現場管理費」は一式で問題ない項目です。工事そのものの中身が一式になっていないかを見てください。

02

現地を見ずに金額を出していないか

リフォームは現場ごとの一品ものです。給排水の位置、下地の状態、搬入経路、電気の容量。これらは見ないと分かりません。

電話やメールだけで出た「だいたい◯万円です」は、分からない部分を仮置きしたまま出した数字です。着工後に「これは想定外でした」となる確率が上がります。

写真を送って概算を出してもらうのは問題ありません。それは絞り込みのための概算であって、契約する金額ではない、という区別ができていれば大丈夫です。

03

誰が工事をするのかが説明されるか

リフォームは複数の職種でできています。解体、大工、電気、水道、ガス、クロス、塗装。1人で全部やる工事はほとんどありません。

受注した会社が、そのまま下請けに流し、さらにその先へ、という構造になっていることもあります。階層が増えるほど中間マージンが乗り、現場に届く技術料は減ります。そして、要望が伝言ゲームになります。

「どこの誰が担当しますか」と聞いて、答えられるかどうか。これはひとつの目安になります。答えが曖昧な場合、その会社自身も把握していない可能性があります。

04

追加費用が出る条件が先に示されるか

解体してみないと分からない部分は、必ずあります。壁の中の配管、床下の土台、天井裏の状態。ここで追加が発生すること自体は、避けられません。

大切なのは、どういう場合に、どのくらい追加になるかが着工前に説明されているかです。「追加は一切ありません」と言い切る会社より、条件を先に示す会社の方が、実際には誠実なことが多いです。

あわせて、追加が発生したときの進め方も聞いておいてください。勝手に進めて後から請求されるのか、写真を見せて説明し、了承を得てから作業に入るのか。ここで対応が分かれます。

05

断ったあと、しつこくないか

相見積もりは当たり前のことです。3社に声をかければ2社は断ることになります。

その2社への対応に、会社の姿勢がいちばん出ます。断った後も電話がかかってくる、値引きを提示して食い下がる、担当者を変えて再アプローチしてくる。こうした会社は、契約後も同じやり方で進みます。

逆に、見積書を出した後に追いかけてこない会社は、いま依頼している顧客に力を注いでいる会社です。

会社の種類による違い

「リフォーム会社」とひとくちに言っても、成り立ちが違います。どれが良い悪いではなく、得意分野が違います。

種類強み留意点
ハウスメーカー系保証体制、ブランドの安心感、大規模工事の実績広告費と組織の維持費が価格に反映されます。小規模工事は受けないことがあります
地域の工務店新築で培った構造の知識。間取り変更や耐震に強いデザインや提案力は会社差が大きく、設備の仕入れ力も差があります
設備専門店
(水まわり・外壁など)
その分野の施工数が多く、価格も抑えやすい専門外の工事は外注になります。全体を見た提案は期待しにくい場合があります
リフォーム専門会社既存建物を扱うノウハウ。部分工事から全面改修まで対応規模も体制も会社によって幅があります。実績の中身を見る必要があります
家電量販店・ホームセンター手軽に相談できる。設備の価格が明快施工は提携業者が担当します。誰が来るかは事前に確認を
設計事務所デザイン性、難しい条件の解決力設計監理料が別途かかります。施工は別会社になります

工事の内容で選び分ける

  • 設備1点の交換 ── 設備専門店かリフォーム会社。価格差が出やすい領域です
  • 水まわり複数点+内装 ── リフォーム会社。全体の工程を組める会社が向いています
  • 間取り変更・耐震 ── 構造を扱える会社。工務店かリフォーム会社です
  • デザインを重視した全面改修 ── 設計事務所、またはデザインに実績のあるリフォーム会社
  • 中古購入とセット ── 不動産の知識もある会社だと窓口が1つで済みます

許認可と保険の確認

建設業許可は「必要な工事かどうか」で見る

よく「建設業許可のある会社を選びましょう」と書かれていますが、正確ではありません。法律上、次の範囲の工事には建設業許可が不要とされています(軽微な建設工事)。

工事の区分許可が不要な範囲
建築一式工事1件の請負代金が1,500万円未満(税込)、または木造住宅で延床150㎡未満
その他の専門工事
(内装・電気・管工事など)
1件の請負代金が500万円未満(税込)

つまり、キッチン交換や内装工事といった一般的なリフォームの多くは、許可がなくても法的に問題なく施工できます。国土交通省の資料でも、住宅リフォームは8割以上が500万円未満の軽微な工事だとされています。

ですので、確認すべきは「許可を持っているか」ではなく、「依頼しようとしている工事の規模に対して、その会社が適法に請け負えるか」です。大規模な全面改修を依頼するなら確認する意味がありますし、トイレ交換で許可の有無を気にする必要はありません。

そのほかに確認できること

  • 法人番号 ── 国税庁の法人番号公表サイトで、商号・所在地・設立を確認できます
  • 宅地建物取引業免許 ── 不動産も扱う会社の場合。免許番号から行政の名簿で確認できます
  • 所属団体 ── 商工会議所、業界団体への加盟
  • 保険 ── 工事中の事故に備える賠償責任保険への加入状況
  • 所在地 ── 実際に事務所があるか。バーチャルオフィスや自宅住所のみでないか

ダスノンの場合

株式会社ダスノン(法人番号 3120001207694)、大阪市都島区毛馬町4-11-1、設立2017年8月9日。宅地建物取引業 大阪府知事(1)第65148号。大阪商工会議所会員、大阪府宅地建物取引業協会会員ほか。UR公団の公団アパート内装工事の実績があります。詳しくは 会社案内 をご覧ください。

相見積もりの正しい取り方

3社が目安です

1社だけでは高いか安いか分かりません。5社を超えると比較が大変になり、対応にも時間を取られます。3社程度が現実的です。

全社に同じ条件を伝える

これがいちばん重要です。A社には「キッチンを替えたい」、B社には「キッチンと床も」と伝えていたら、金額が違うのは当たり前です。

紙にまとめて全社に渡すのが確実です。書いておくとよいのは次の内容です。

  • どこを、どうしたいか(現状と希望)
  • 予算の上限
  • 希望の時期
  • 住みながらか、仮住まいできるか
  • 設備のグレードの希望(ショールームで見た型番があれば、それも)
  • マンションの場合は管理規約の内容(床材の遮音等級など)

合計金額ではなく項目で比べる

安い方に工事範囲が入っていなかった、というのが相見積もりでいちばん多い失敗です。各社の見積書を横に並べて、片方にあって片方にない項目を探してください。

よく抜けているのは、既存設備の撤去・処分費、養生費、清掃費、諸経費、そして設備を外した後の壁や床の補修です。

比べ方の実例

たとえばキッチン交換で2社から見積もりが出たとします。総額だけ見るとA社が安いのですが、項目を並べるとこうなることがあります。

項目A社B社
キッチン本体記載あり(型番あり)記載あり(型番あり)
既存キッチンの解体・撤去記載あり記載あり
撤去品の運搬・処分費記載なし記載あり
給排水管の接続記載あり記載あり
換気ダクトの接続記載なし記載あり
電気工事「一式」数量・単価あり
壁・床の補修記載なし記載あり
養生・清掃記載なし記載あり
諸経費記載あり記載あり
総額安い高い

この場合、A社が安いのではなくA社の工事範囲が狭いだけです。撤去品の処分も、壁の補修も、実際には誰かがやらなければ工事は終わりません。着工後に「これは別途です」となるか、あるいは最初から想定していないかのどちらかです。

比べるときは、片方にあって片方にない項目を探すのがいちばん確実です。総額の差より、その差の方が大きいことがよくあります。

値引き交渉より、範囲の調整を

「もう少し安くなりませんか」という交渉は、多くの場合、品質か範囲のどこかが削られる形で応じられます。それよりも、「この予算に収めるには、どこを削るのが妥当ですか」と聞く方が建設的です。優先順位を一緒に考えてくれる会社かどうかも、そこで分かります。

避けた方がいい会社

  • 訪問販売で来て、その場で契約を求める ── 「近所で工事をしていて」「無料で点検します」から始まるものは特に注意が必要です
  • 大幅な値引きを提示する ── 最初の見積もりが適正でなかったということです。リフォームには定価がないので、割引率に意味がありません
  • 今日決めてくれれば、と期限を切る ── 判断の時間を奪う手法です
  • 契約書を交わさない ── 工事内容・金額・工期・支払い条件は書面で残すべきものです
  • 全額前払いを求める ── 着工前と完工後に分けるのが一般的です
  • 不安をあおる ── 「このままだと危険です」と言いながら、根拠を写真などで示さない場合
  • 会社の所在地が曖昧 ── 事務所を訪ねられない会社は、工事後の連絡先としても不安が残ります

訪問販売にはクーリング・オフがあります

訪問販売で契約した場合、法定の書面を受け取った日から8日以内であれば、書面または電磁的記録により無条件で契約を解除できます。すでに工事が始まっていても対象になる場合があります。判断に迷うときは、お住まいの自治体の消費生活センターにご相談ください。

大阪で探すときの実務

対応エリアを確認する

大阪市内といっても広く、会社ごとに得意なエリアがあります。事務所から遠い現場は、移動時間がそのまま費用と対応速度に響きます。何かあったときにすぐ来られる距離かは、工事後のことを考えると効いてきます。

駐車と搬入を確認する

大阪市内は道路が狭い地域が多く、2tトラックが入れない現場も珍しくありません。現地調査のときに、工事車両をどこに停めるか、資材をどこから入れるかまで話が出るかどうか。ここに触れない会社は、現場を具体的に想像していない可能性があります。

マンションなら管理組合の経験を聞く

大阪市内は分譲マンションの比率が高く、工事には管理組合への申請が必要です。承認まで2週間〜1ヶ月かかることもあり、書類の作成も発生します。この手続きに慣れているかどうかで、着工までの時間が変わります。

補助金に対応できるか聞く

国の省エネ系の補助制度は、登録した事業者でないと申請できません。断熱や窓、給湯器の工事を考えているなら、その会社が登録事業者かどうかを確認してください。また申請は工事の前が原則なので、相談の段階で話題に出しておく必要があります。大阪市の耐震改修や空家利活用の補助制度も、条件を満たせば使えます。

契約前に書面で確認すること

会社が決まったら、次は契約です。口約束で進めると、後から必ず食い違いが出ます。次の項目が書面に入っているか確認してください。

項目確認するポイント
工事の内容どこを、どうするか。設備は型番まで特定されているか
工事の範囲どこまでが含まれ、どこからが含まれないか
金額税込か税抜か。内訳が添付されているか
工期着工日と完工予定日。遅れた場合の扱い
支払い条件時期と回数。着工前の割合が大きすぎないか
追加工事の扱い発生したときの手順。事前承認の取り決めがあるか
保証対象範囲と期間。設備のメーカー保証と、工事の保証は別です
解約の条件着工前・着工後それぞれの扱い
近隣対応挨拶は誰が行うか。作業時間帯の取り決め

※ 工事の請負契約では、契約内容を記載した書面を交付することが法律で定められています。「うちは書面を出していません」という会社は、その時点で候補から外して差し支えありません。

工事中と引き渡しで見ること

  • 着工前 ── 工程表を受け取る。両隣と、マンションなら上下階への挨拶が済んでいるか
  • 工事中 ── 隠れてしまう部分(壁の中、床下)は、閉じる前に写真を撮ってもらう。後から確認できなくなります
  • 変更が出たとき ── 口頭ではなく書面かメールで残す。金額の変更をともなうなら、その場で確認する
  • 引き渡し ── 一緒に歩いて確認する。気になる箇所はその場で伝える。設備の取扱説明書と保証書を受け取る
  • 引き渡し後 ── 不具合の連絡先と、対応してもらえる範囲を確認しておく

問い合わせ前に整理しておくこと

完璧に決まっている必要はまったくありません。ただ、次の3つがあると話が早く進みます。

  1. 気になっている場所の写真 ── スマホで撮ったもので十分です。全体が写っている引きの1枚と、気になる箇所の寄りの1枚があると助かります
  2. 予算の上限 ── 「まだ分からない」でも構いませんが、上限があるなら先に伝えた方がご提案しやすくなります
  3. いつまでに終わらせたいか ── 引っ越しや家族の予定に合わせる必要があるなら、その日付

図面はなくても問題ありません。現場の実寸に合わせて施工しますので、竣工図面は必須ではありません。

よくあるご質問

相見積もり中だと伝えても大丈夫ですか?

問題ありません。むしろ伝えていただいた方が、こちらも他社さんの見積書を見ながら「この項目は何を指していますか」といったご説明ができます。ダスノンは相見積もりを歓迎しています。

見積もりだけお願いすることはできますか?

できます。現地調査・お見積り・出張費はすべて無料で、最終のお見積りまで費用はいただきません。お見積書をお送りした後、こちらから追いかけることもありません。

小さな工事でも頼めますか?

はい。洗面台の扉の補修(25,000円〜)や棚板の補修(8,000円〜)のような小工事も日常的にお請けしています。金額の大小でお断りすることはありません。

知り合いの業者に頼むのと、どちらがいいですか?

信頼できる知り合いがいるなら、それは大きな利点です。ただ、知り合いだからこそ言いにくいこと(金額の交渉、やり直しの依頼)が出てくる場合もあります。工事の規模が大きいほど、その負担は増えます。判断材料として、一度相見積もりを取って比べてみるのは失礼にはあたりません。

工事後の不具合には対応してもらえますか?

設備機器にはメーカー保証が付きます。工事そのものについても、施工に起因する不具合には対応いたします。保証の範囲と期間は工事内容によって変わりますので、お見積りの際に書面でご説明します。

中古物件を探している段階でも相談できますか?

はい。購入前に物件を見せていただければ、やりたい工事が可能かどうか、費用がどのくらいかかるかをお伝えできます。ダスノンは宅地建物取引業の免許も持っていますので、物件探しからのご相談も承ります。

他社さんのお見積書を見るところからでも構いません

「この項目は何ですか」というご相談だけでも歓迎です。現地調査・お見積り・出張費はすべて無料。相見積もり歓迎で、しつこい営業はいたしません。お部屋の状態が分からなくても大丈夫です。

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